10.30
武士道シックスティ-ン
観る前:成海璃子 > 北乃きい 観た後:成海璃子 <= 北乃きい
香織は剣道中学大会の全国覇者。幼いころから剣道一筋であったが、過去に一度不覚にも試合に負けた相手があった。その相手を探しだし決着をつけるため同じ高校に進学するが、やっと見つけた相手、早苗は香織のように勝たなければ意味がないというのではなく、剣道は楽しめばそれでOKという普通の女の子だった。。
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そんな早苗に香織は幻滅。負けた理由を探るため、無理やり特訓を実施。最初は、乗り気でなかった早苗であるが、今までに感じられなかった剣道の楽しさがわかるようになってきた。一方で大会中に怪我をし、強引ややりかたなどで仲間からも疎ましがられるようになった香織は自分を見失っていく。
そんな香織をみて早苗は決闘の果たし状をたたきつけるが・・・
役柄ではあるが、たえずしかめっ面の成海璃子。ミラバケッソはどこへやら。 香織は武蔵の五輪書片手に筋力トレーニング、握り飯をあぐら書いて食べる、ってそんなのありえんなぁ。 父親が剣道場をもっていて小さい時から剣道ばかりとはいえちょっと現実ばなれしてて・・・。そういう女の子(役)のせいか、成海璃子は演技がへたなのか・うまいのかちょっとわからなくなってきたぞ。
北乃きいは役柄が幸いしてはイメージアップ(あ~、単純)。成海璃子の演技力?でポイントアップか?
原作コミックとは若干の設定違いありらしい。
どうしても、剣道って苦手(いい思い出ない、道具は○さいし・・・)なので、あまり映画に入っていけなかったかも。クライマックスに決闘シーンもそれほどでもなくちょっと残念。
それでも成海璃子の『書道ガールズ』と『シーサイド・モーテル』は期待して行ってしまうのだ。
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