2006
01.02

南総里見八犬伝に登場する変な名前

芸能

 正月明けの特別ドラマ、「里見八犬伝」。その原作となる曲亭馬琴(1767-1848)作の江戸時代後期に28年も連載された人気小説。その28年もの長編にはいろんな伝説があるが、リンク先には、おもしろい登場人物名の紹介があったのでリンクしておく。登場人物も数百人にも及ぶそうで、すごい小説だったんですねえ。
 僕は幼少の頃、某テレビ局の人形劇を長きにわたり観た覚えがある。その放送も昭和48年から50年と2年間の平日に15分間、放映され続け、全部で464話という、これまた長編だった。
 今は亡き、坂本九がナレーションもしていたのが、懐かしい。

■ いますみともさかんた【今純友査勘太】
■ つきみのだんご【月蓑團吾】
■ やつあたりきしゃごらうみつひら【二四的寄舎五郎團平】
■ をさきまくらのすけはやとし【長城枕之介逸利】

白龍亭・ちょっと変な登場人物名の由来

登場人物がとんでもなく多い南総里見八犬伝には、とんでもない人物名もいっぱいある。なんだそりゃという人物名を抜き出して、その命名の元ネタを調べてみた。馬琴の博識には遠く及ばぬゆえに分からないものの方が多い。分かったのは以下のものだけである。
 命名由来があまりにも単純なものは今のところ載せてないが、そのうち載せるかも。

新八犬伝をもう一度見ようよ!

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南総里見八犬伝〈第1の物語〉妖刀村雨丸 南総里見八犬伝〈第1の物語〉妖刀村雨丸
滝沢 馬琴 浜 たかや

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