2013
09.25

グリーン・ゾーン

芸能

これはこれでおもしろいんだから、 『ボーン』や『ハートロッカー』と比較しなくていいと思うけど・・・・。イラクの大量破壊兵器はどこのあるのか? 与えられた政府の情報をもとに探索するが毎回の空振り。そんな指令にミラー准尉(デイモン)は徐々に疑問を抱き独自にCIAのおじちゃんと共に捜索を始める。

大量破壊兵器はなかったという現時点での事実があるので、実はあったというような覆すような結論にはなりません。この事実をどう料理するのかがひとつのポイント(想像ついちゃうけど)。

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この手によくある途中でストーリがわからなくなったりすることもなく、最後まで結構グイグイ。意外とハラハラ。ストーリーをシンプルにしたおかげで画面に集中できます。手ぶれカメラの映像だってだって得意の演出と割り切っちゃう。 ミラーの部下は実際の戦争経験者(役者でない)らしい。アクションシーンでの細かい指示なく、本番さながらの行動を取るとるとのこと。これがリアルさの要因?

『ワールド・オブ・ライズ』のディカプリ主演だったら、途中でどじるんだろうなぁ。

ちなみに、レイトショーをTOHOシネマズ西宮で観たけど、駅から遠い。 おかげでこちらも最終電車にハラハラでした。

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