2013
05.14

アンジェリーナ・ジョリーが両乳腺切除手術を受けていた

芸能

 米紙ニューヨークタイムズの5月14日の記事で、遺伝性のがんを予防する措置として両乳腺切除手術を受けたと綴っている。以下の記事を読んでいると、彼女は「がん」に対しては用心しているようで、恐らく定期検診を行っていなかったのだろうな。

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 セレブはスゴい。乳がんと卵巣がんの発症率が高くなる「BRCA1」という遺伝子変異があることを知って、手術を決断したそうだ。アンジェリーナ・ジョリーの母親が2007年に乳がんで亡くなっているそう。この遺伝子変異を調べるには、1週間くらいかかり、費用も275,000円程度かかるようだ。

 彼女の発言では更に

 「がんの発症率には個人差があるが、医師によると私の場合、乳がんが87%、卵巣がんが50%と推定される。この現実に直面し、リスクを最小限に抑えるために積極的な行動を取ることにした」と書いている。

 これで、心配事は無くなったわけだね。さて、次はどんな映画を見せてくれるのか。僕としてはソルト2とか、前のヒット作の続きも見たいんだがねえ〜。

そして、手術後の彼ら、つまりアンジェリーナ・ジョリーは、更に、子供達、ブラッド・ピットとの気持ちは深まり結婚に向けて動き出したとのこと。近々、彼らの結婚式の様子が知らされるかもしれないね。

 日本の多くのニュースでは「乳房」を切除とあるが、具体的には以下の通り、乳首は残し乳房組織の切除となっている。

 乳首を温存するために、乳管とその周りの血管を除去する処置をした上で、2週間後に手術で「乳房組織」を取り除いた。そして、9週間後、乳房のかたちを再建するため、インプラントを埋めこむ手術を受けたそうだ。

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