2006
01.02
01.02

それからのハイジ
スカパー!で「アルプスの少女ハイジ」の総集編をしていて、ハイジはその後どうなったのか興味を持ちググってみたら、その後のハイジの小説が、いくつもあることがわかった。
アルプスの少女ハイジの後を描いた、「それからのハイジ」。そして、その後に続く「ハイジのこどもたち」がある。ただし、最初の原作以外は原作者のヨハンナ・スピリではなく、別人。また、なんと日本人作家「石川淳」が書いた「アルプスの少女」という、別物もあり、自分の趣味で好きなストーリーを読むのがいいのではないかな。どちらにしても、別の作者なので、「ええっ、こんな続きはいやだ!」と思っても文句も言えないですねえ。
以下のリンクは、ネタバレなのでご注意!
ヨハンナ・スピリの名作『ハイジ』の続編。成長したハイジはローザンヌの学校に入学する。意地悪な生徒たちも彼女の生来の素直な心に打たれて親友になっていく。卒業したハイジは故郷に戻り学校の先生となる。そして、ペーターから結婚の申し込みを受ける
この他に変わった所では日本人作家「石川 淳」が書いた「アルプスの少女」という(その後もの)も確認されています。これは年月を経てハイジ達の生活に戦争の影が忍び寄ります。ペーターは兵士となりなり戦火に巻き込まれますがやがて平和が訪れ、ペーターとクララが再会しアルムにハイジを訪ねるが…..といったすごい内容の作品です。この作品は昭和57年に明治書院発行の現代国語・二、昭和57年1月20日に発行された第3版に教材として掲載されたので知っている方もいるのではないでしょうか。
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アルプスの少女ハイジ 劇場版 (トールケース版) 杉山佳寿子 宮内幸平 丸山裕子 by G-Tools |
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