2013
02.18

「カスペルスキー 2013マルチプラットフォーム セキュリティ」キャッシュバックキャンペーン

IT・デジタル

カスペルスキー2013マルチプラットフォームセキュリティ1年3台版

新品価格
¥4,482から
(2013/2/17 14:54時点)

 僕も使っているアンチウィルスソフト、「カスペルスキー 2013マルチプラットフォーム セキュリティ」が5月9日までキャッシュバック・キャンペーンを実施している。上のバージョンだと4500円で買って3000円のキャッシュバックだから1500円程度になる。
 上記リンクから購入画面に行くと、キャンペーンに関しての説明があります。基本的に購入後にキャンペーンの応募用紙に記入して送るとキャッシュバックが受けられるという仕組みになっているので、まずは「購入」しましょう!

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カスペルスキーとは?

 カスペルスキーという名前がアンチウィルスソフトらしくないが、それは、その名前が開発者の「エフゲニー・ヴァレンティノヴィッチ・カスペルスキー」からとっているから。この人、ロシアの方でプログラマ、実業家で、情報セキュリティ分野の専門家らしい。

 ロシアで開発されたカスペルスキーですが、ロシアとか中東とか何となくそれだけで強力なアンチウィルス能力があるような感じがしませんか?そう、コンピュータ・テロに対しての対策としてのアンチウィルス能力。スパイな世界感。

どこがすごいの?

アンチウィルス・ソフトの良さをはかるには、どのポイントを考えればよいのか?僕としては、ウィルスの検知能力と使うパソコンの性能を落とさない(利便性)ことだと思う。

 そこで、ウィルスの検知能力、利便性について、以下のアンチウィルス性能を調査しているいくつかの団体による客観的なレポートが有効だと思う。その中のいくつかの結果を参照してカスペルスキーの性能、能力の高さをみてみる。

  • AV-comparatives
  • AV-TEST.org
  • VIRUS BULLETIN 100%
  • CHECKMARK 認定
  • ICSA labs

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 上記の表は、AV-Comparativesという団体が2012年に調査した結果。この調査では、既存のウィルスに対する検知、未知のウィルスに対して(最も新しいウィルスを想定)のテスト、ブラウザ/メールソフトを介しての検知能力についてテストをしている。カスペルスキーはBitdefenderという、あまり聞き慣れないソフトウェアと共に1位を取得している。

AV-TEST.org ウィルス遮断性能

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AV-TEST.org 感染からの修復性能

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AV-TEST.org 使いやすさ

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 続いては、AV-TEST.orgによるProtection、Repair(修復)、Usability(利便性)についてのレポートを並べてみた。ここでは、感染してしまった状態からの修復能力と、普段の使い勝手の良さがわかると思う。

まとめ

 今回は、アンチウィルスのソフトとしてカスペルスキーのキャッシュバック・キャンペーンにのっかって、その能力について少し調べてみた。僕がこのソフトで一番気に入っているのは、ソフトをインストールしているパソコンの中に独自の仮想パソコンを作り出し、入ってくるファイルによってウィルスの感染をしないかというテストをして調べるという、新しい発想だった。最近ではほかのメーカーカーのソフトも同様な方法を使っているらしい。この仮想のパソコンによるテストは、未知のウィルス検知能力に優れているといわれている。

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