2011
10.28
10.28

水戸黄門最終回
水戸黄門の放映が始まって半世紀近く、これ程歴史を曲げられて全国行脚をしたと錯覚させられている副将軍も居ないだろうなあ。
それにしても、この作品への出演を欲する俳優人の魅力はなんだろう?俳優以外でもバラエティの方々も最終回には出たい人が続出しているらしい。もしかして、僕がスタートレックに出演してみたい、と言うのと同じレベル感?
由美かおるのファンではないが、60歳でお風呂シーンもお茶の間のお爺ちゃん達には楽しみなのかな。あの方もある意味モンスター。体型がデビュー当時と変わらないと言うのだから。うっかり八兵衛の高橋元太郎さんに至っては、僕は水戸黄門以外で見た事がない。まあ、見落としだろうけれどね。
助さんこと助三郎の3代目だったあおい輝彦(63)は「謎の侍にしてほしい」という本人の希望通り、立ち回りの場面で助さん(東幹久=42)に加勢する侍役に。高橋元太郎(70)と由美かおる(60)は、ともにかつて演じた「うっかり八兵衛」「疾風のお娟(えん)」として出演する。脚本には由美の2年ぶりの入浴シーンもあり、実現すれば話題を呼びそうだ。
レギュラー以外で出演歴のあるタレントからも「ワンシーンだけでも」とラブコールが殺到。林与一(69)は「道端の地蔵さんでもいい」と熱望し、悪の商人役に。西川きよし(65)、みのもんた(67)、ものまねタレントのコロッケ(51)も自ら希望して出演。さらに、すご腕のスナイパーとして神田正輝(60)がシリーズ初出演、自身初の悪役を務める。
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