2006
09.14
09.14
日産が飲酒運転できない仕組みの開発を宣言
非常に良いことだと思う。飲酒運転の悲しいところは、自分も他人も予測の付かない大きな事故になること。そもそも交通事故は加害者も一生の傷を負うので痛ましい。
この仕組み、テレビでも言っていたが、専用の管に一定量の息を吹き込んで、アルコールが検出されなかったらエンジンがかけられるというもの。飲酒運転を出来なくする考え方はいいのだが、この昨日だけでは助手席の人が飲酒していない状態で換わってしてもらうとか、代息吹き込み業者が出てきたりしないだろうか。
無い頭で考えると、単純にそのときの息だけではなくて、事前に息を登録出来るようになっていて、それに対して、乗る時に息を入れて比較するような正確さが欲しいですねえ。
飲んだら車は動きません-。日産自動車が、運転者の呼気からアルコールが検知されるとエンジンが始動しないなど、飲酒運転の防止装置を搭載した自動車の開発に乗り出すことが13日、明らかになった。飲酒運転死亡事故が多発している現状を踏まえ、自動車メーカー側にも飲酒運転を予防する努力が必要と判断した。
法律も厳しい方向に行くようだ。売るほうに対しての罰則が新たに追加され、罰金も倍以上に跳ね上げるようだ。
飲酒運転の法改正へ、酒類提供に罰則新設 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
同法65条は、飲酒運転を禁じるとともに、「何人も飲酒運転するおそれがある者に酒類を提供したり、飲酒をすすめてはならない」と規定している。しかし、この条文には罰則に関する規定はなかった。
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