2005
05.30
05.30
ロボット開発スピードは物語の予想を超えているか?
携帯テレビ電話や浮上式列車、個人宇宙旅行など、前世紀の半ばまでにSF作家が想像した未来のテクノロジーが次々と実現している(未だ実現の糸口が見えないのはタイムマシンぐらいか)。では、マンガやアニメのようにロボットが人間の友人として社会に溶け込む時代は、すぐそこまでやってきているのだろうか。まずはロボット市場に精通したアナリストとして知られる富士キメラ総研の足立吉弘氏に、ロボットテクノロジーの変遷について伺った。
これって結構、気になっていたりする。近未来を描いたSFの物語やマンガで、時代背景を明確にうたっているものだと、そろそろ、その現実の時代がやってきたりしている。そういうもので、想像したハイテク機器が現実に出来ているかどうか。「2001年宇宙への旅」では明確に「2001年」を描いていたわけだ。その中では、月には地球人の基地があったり、木星に有人宇宙船を初めて送り出したりしているわけだが、これは現実は追いついていない。続編の2010年ものもあるので、ここでリカバリー出来るかどうか。
鉄腕アトムも既に出来上がっていないといけないが100万馬力のロボットはまだ出来ていない。
こういったものについては、夢破れた感があるが、ガジェット分野では、リンク先にもあるように携帯テレビ電話やリニアモーターカーなど、技術的にはクリアしているものもある。ウルトラセブンに出てきた、腕時計型のテレビ電話が現実のものとなる時代が来て、僕にとっては、すごくうれしいことだ。
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